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コンクリート形成用のシステム型枠に関する情報

コンクリート形成用のシステム型枠に関する情報. ~~~戸建住宅の改善について~~~ 近年、暴風雨・地震・津波等による住宅被害が目立つ。また、東日本大震災では、 ガレキが太平洋を横断するなど深刻な問題 となり、住宅構造の見直しが求められるようになった、そのため、木骨構造から水に流されない耐火構造の RC(鉄筋コンクリート)戸建住宅 が評価されるようになった。しかし、RC戸建住宅の躯体工事で、もっとも作業量の多い型枠大工さんの不足などから、RC戸建住宅の普及が困難である。

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コンクリート形成用のシステム型枠に関する情報

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Presentation Transcript


  1. コンクリート形成用のシステム型枠に関する情報コンクリート形成用のシステム型枠に関する情報 ~~~戸建住宅の改善について~~~近年、暴風雨・地震・津波等による住宅被害が目立つ。また、東日本大震災では、ガレキが太平洋を横断するなど深刻な問題となり、住宅構造の見直しが求められるようになった、そのため、木骨構造から水に流されない耐火構造のRC(鉄筋コンクリート)戸建住宅が評価されるようになった。しかし、RC戸建住宅の躯体工事で、もっとも作業量の多い型枠大工さんの不足などから、RC戸建住宅の普及が困難である。  そこで、本考案に係る「コンパネフォーム型枠」及びその「連結具」による、型枠の組立キット化(組立セット品)により型枠組立かつ解体作業の容易化を図り、RC戸建住宅を発展させることで、住宅被害又は住宅の損害が少なくなる。先ずは、東日本大震災の復興住宅づくりに役立てたい。(躯体はコンクリートとし、内部の仕上に木材を使用すると環境に良い。) 「型枠資材の設計について」 ◇ H21年・財団法人ひろしま産業振興機構の助成金を受け、コンクリート型枠締付金具の試作品を作成。(H20年度第2回 ~支援事業助成金・採択) その記録 URL:http://www7b.biglobe.ne.jp/~zuken/3/ ◇ 引続き財団法人ひろしま産業振興機構のご支援により、下記の特許を取得する。 【発明の名称】コンクリート形成用のコンパネフォーム型枠の連結具。特許第5289530号 【出願番号】特願2011-219618 【考案の名称】コンパネフォーム型枠及びその連結具。登録第3182288号 【出願番号】2012-007192 (H25年9月中に技術評価請求書を申請する予定)(製品化企業募集) 一部修正H25年9月12日 システム化により   ムダを省き・より良く・より安く      毎日が・オン・ザ・ジョブ・ トレーニング 宜しくお願い致します。 〒239-1742 広島市安佐北区亀崎1-14-1   設計・宣伝業務 CAD図建 平賀 健一 Eメール:zuken@kuc.biglobe.ne.jp  tel:082-843-9925 ◆Microsoft PowerPointで読み込む

  2. 01・コンパネフォーム型枠及びその連結具の配置を表す説明図 【図面の説明】 【符号の説明】※コンパネフォーム型枠(せき板と縁リブで構成) 【備考】 ◆ コンパネフォーム型枠1は、実用新案による。◆ セパレート部材16は、作業能率を拡大するため、丸セパ抜取り転用型の「型枠締付金具」を使用することが望ましい。URL:http://www7b.biglobe.ne.jp/~zuken/3/参照。

  3. 02・連結部における縁リブの種類を表す部分断平面図 【図の説明】 (A)は、連結部に合成樹脂製の縁リブ3aを使用した一例である。(B)は、連結部に金属製の縁リブ3bを使用した一例である。(C)は、連結部に木製の縁リブ3cを使用した一例ある。 【符号の説明】※コンパネフォーム型枠(せき板と縁リブで構成) 【備考】 ① 補強リブ3a、bは、断面係数を大きくする。② 連結する縁リブ同士間に隙間を設けることで、せき板2の接合が良くなると共に型枠解体が容易化する。図9・従来の型枠連結部の構成を表す断平面図 (参照)③ 縁リブ3c(桟木)にすることで、木工用の電動工具で切断ができ、現場での寸法調整が容易になる、 また、加工が容易なことで加工費の低減を実現する。 ◆ 符号の説明のファイル

  4. 03・コンパネフォーム型枠入りスミ部を表す断面図 【図の説明】 (D1)は、壁型枠とスラブ型枠の連結部における構成を表す断正面図である。(D2)は、壁入りスミ部の連結部における構成を表す断平面図である。 【符号の説明】※コンパネフォーム型枠(せき板と縁リブで構成) 【備考】 ① 接合リブ4は、壁型枠とスラブ型枠又は壁と壁の入りスミ部に使用できる「兼用型」を主な特徴とする。◇ 従来工法図10・従来の型枠入りスミ部の部分断面図 (参照)

  5. 04・定着ボルト29の形態及び使用状態を表す工程図 【図の説明】 (E1)は、定着ボルトを表す正面図である。 (E2)は、定着ボルトを差込み、打圧することで形成された定着孔31bを表す断面図である。 (E3)は、せき板2に縁リブ3bを固定した状態を表す断面図である。 【符号の説明】※コンパネフォーム型枠(せき板と縁リブで構成) 【備考】 ① この定着ボルトを使用することにより、定着ボルトがせき板2に係止され、空回りを防止する。② これにより、コンクリート打設後、型枠解体作業において、せき板2を残置した状態でナット33の取外しを可能にしたことが主な特徴である。

  6. 図 05及び図6・連結具の形態を表す断面図 【図の説明】 (図05)は、連結具の断正面図を示す。(図06)は、図05のA-A線断面を示す。 【符号の説明】 (図05) 【備考】 ① 従来の連結具は、ガイドピンから連続するアームの先端に挟着部を形成し、弾力性により縁リブを挟み込む構造のため挟代21tの調整ができないことと、体積及び重量が大きくなる欠点があった。② これに対して、本連結具は、係止ピン24と可動部材25の間に連結する縁リブ同士を介在し、六角穴ボルトで締付けるため、締付力が安定的である。③ 体積及び重量は1/3程度である。④ 縁リブが木製又は合成樹脂の場合は、合成樹脂製の連結具が望ましい。⑤ 従来のシステム型枠であるメタルフォーム型枠又は合成樹脂型枠の連結にも適す。 (図06) ◇ 従来の連結具:図9・従来の型枠連結部の構成を表す断平面図

  7. 図6・コンパネフォーム型枠の連結工程を表す説明図図6・コンパネフォーム型枠の連結工程を表す説明図 【図の説明】 (F1)は、連結直前の状態を表す部分正面図であり、連結する縁リブ3c同士の挿入孔10にガイドピン21を挿入することで左右の前後位置及び高さ位置が強制的に決まる。 (F2)は、同上を表す断面図。(G1)は、連結状態を表す部分正面図であり、隣接する相互の挿入孔10にガイドピン21を挿入した後、 →先端部に設けられた貫通孔に係止ピンを差込み、 →六角穴ボルト27を回転させることで接合するせき板2同士が接触すると同時に六角穴ボルト27の回転が止まり、一定の精度を保ち連結する。 (G2)は、同上を表す断面図。 【符号の説明】※コンパネフォーム型枠(せき板と縁リブで構成) 【備考】① 連結する縁リブ3c同士間の隙間を保持することで、せき板2の接合性が良くなると共に型枠解体が容易化する。

  8. 図7・型枠解体状況の一例を表す説明図 【図の説明】 コンクリート打設後の解体作業において、一方のせき板2と縁リブ3cを固定する定着ボルト29のナットを外し、縁リブ3cを抜取り、他方の縁リブ3cに設けられたガイドピン挿入孔10にバール36bの先端を差込み支持台36aを支点に抉ることでコンクリート面から簡単に剥離する。 【符号の説明】※コンパネフォーム型枠(せき板と縁リブで構成) 【備考】 ① この方法で型枠解体作業をすれば、せき板2の損傷が少なくなり、せき板2の転用回数が拡大する。 ② 施工完了後は、せき板2から縁リブ3aを外すことで運搬及び保管を容易化する。

  9. 図8・従来の型枠連結部の構成を表す断平面図図8・従来の型枠連結部の構成を表す断平面図 【図の説明】 (J)は、丸鋼を湾曲加工した、ガイドピン41aから連続するアームの先端部に挟着部が一体に形成されたクリップ金具40aにより、縁リブ同士を連結する一例である。 ( K)は、 同上 の 断側面図である。 (M)は、前記(J)と、ほぼ同等のである。 (N) は、連結具に丸釘を使用した一例である。 【符号の説明】※コンパネフォーム型枠(せき板と縁リブで構成) 【備考】 ① 縁リブ同士の 連結部が密接するため型枠解体を困難する。(赤線部分) ② 型枠解体・運搬時などに衝撃を受け、縁リブの端部が波状に変形することがある。これによりクリップ金具40aの取付作業を困難にすることがある。

  10. 図9・従来の型枠入りスミ部の部分断面図 【図の説明】 ① 入りスミ部の接合及び直列側の連結状態の一例を表す平断面図である。 【符号の説明】※コンパネフォーム型枠(せき板と縁リブで構成) 【備考】 ①入りスミ部の接合のL型鋼42と縁リブ38aが必要とされるため、加工が煩雑になる。 ②本考案の入りスミ部に使用する縁リブのページ 図 03・コンパネフォーム型枠入りスミ部を表す断面図

  11. 図10 ・ RC(鉄筋コンクリート)戸建住宅の一例(断面プラン) 【概要】 ① 延べ床面積 3F:8.78x5.18=54.48 2F:  同 上 1F:  同 上 合計 54.48x3=136.44 ㎡ 89.01÷3.305=41.28坪 【備考】 ① 内部仕上げ材は木材を使用する予定。② 作業場(談話室兼用)下足とし、車椅子での出入を可能にする。(道路から作業場まで)③本考案に係るコンパネフォーム型枠及びその連結具(システム型枠)ができ次第、工事に取りかかる予定。④ 工事に関する記録はインターネットで公開する予定。

  12. 図12 ・RC戸建住宅の施工について(要望事項) ◆ RC(鉄筋コンクリート)戸建住宅の施工について、(作業工程・注意事項等) ◇ 躯体工事 及び設計図書等準備作業① 施工図・組立図・加工図・仕上図 をレイヤー別に作成することで、設計図が完成する。引続き、仕様書・部材表・積算・工程表等の作成。この資料は転用可能にする。(作図は、AutoCAD_LT 2005 使用。)→建築確認の申請→見積依頼(施工業者決定)② 基礎工事・掘削・捨コン→墨だし・鉄筋・型枠組立・コンクリート打設→型枠解体・埋め戻し整地→ 土間スラブ配筋・コンクリート打設及び天端仕上げ→1F躯体工事・足場組立・鉄筋型枠組立・検査手直し→コンクリート打設・養生(型枠解体) →2F躯体工事・ →3F躯体工事→仕上げ工事・・・・・・③ 電気給排水設備に関する配管配線は、できるだけ躯体内打込みを避ける。④ 設計・施工図書などを既製品化することで、工期短縮・原価削減・利益等の容易化を図る。⑤ 住宅の標準化により、鉄筋加工の量産化(既製品化)を可能にし、材料の調達を有利にする。 ◇ 注意事項① 毎日、作業員の人数・作業内容の記録を残し、(一位代価表の作成)②鉄筋型枠の検査表の作成。コンクリート打設については、責任者立会いにより品質管理を行い記録をのこす。③ 電気給排水設備に関する配管配線の隠れる部分については、メンテナンスを容易にするため、写真を撮る。(できるだけ躯体内打込みを避ける。)④ 備品の説明書・工事関係の書類は、できるだけ保存ケースに入れて保存することが望ましい。 ◇ 備考① サッシの内側に、プラスチックサッシ取付可能とする。(納まりに注意)② 雨戸・窓格子など必要に応じて取付。(打込用のアンカーボルトを使用)③ この工事実積及び組立図など、インターネットで公開する予定。④ 躯体工事において、掘削・捨コン・埋め戻し整地・コンクリート打設は専門業者により、その他の作業は、手待ち・待機・を少なくするため、一貫作業に することが望ましい。⑤ 関連サイト:鉄筋コンクリート住宅の躯体工事に関する情報(東日本大震災の復興住宅に役立つ) URL:http://www7b.biglobe.ne.jp/~zuken/

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