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Xilinx ISE  9.2i 説明

Xilinx ISE  9.2i 説明. 村上 努 明治大学理工学部情報科学科 コンピュータ設計研究室. はじめに. Xilinx ISE 9.2i の使い方を、コンピュータ設計実習の第一回の課題の内容に沿って説明する. プロジェクト作成. デスクトップの「 Xilinx ISE 9.2i 」をダブルクリック OKをクリック File> New Project を選択 Project Name を入力して Next をクリック 各項目が正しければ Next Next Next Finish. 1.ISE 起動. 3.New Project.

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Presentation Transcript


  1. Xilinx ISE 9.2i説明 村上 努 明治大学理工学部情報科学科 コンピュータ設計研究室

  2. はじめに • Xilinx ISE 9.2iの使い方を、コンピュータ設計実習の第一回の課題の内容に沿って説明する

  3. プロジェクト作成 • デスクトップの「Xilinx ISE 9.2i」をダブルクリック • OKをクリック • File>New Projectを選択 • Project Nameを入力してNextをクリック • 各項目が正しければNext • Next Next Finish

  4. 1.ISE起動

  5. 3.New Project

  6. 5.Device Properties

  7. Vファイル追加 • Sourcesタブの「Xc3s700a-4fg484」を右クリックしてNew Sourceを選択 • Verilog Moduleを選択し、File nameを入力「vga_timing」 Next Next Finish • すると「vga_timing.v」と「Design Summary」が出来る • vga_timing.vを選択し、verilogを記述する • 記述が終わったら、Processesタブの,Synthesis – XST以下の『Check Syntax』で構文チェックする • vga_disp_top1.vも、同様にNew Sourceから追加し,記述し、構文チェックする

  8. 1.New Source

  9. 2.New Source2

  10. 5.Check Syntax

  11. UCFファイル追加 • UCFファイルの追加. プロジェクトのフォルダ(この場合はC:\Xilinx92i\fpgaを開く) • テキストエディタで作成した「vga_disp_top1.ucf」を,開いたフォルダにコピーする • Sourcesタブの「Xc3s700a-4fg484」の右クリックメニューAdd Sourceを選択 • さっきコピーしたvga_disp_top1.ucfを開き,OKをクリック

  12. 3.Add Source

  13. 4.Add Source2

  14. UCFファイルが追加された

  15. Bitファイル生成 • Sourcesタブのトップモジュール「vga_disp_top1.v」を選択し,Processesタブの『Generate Programming File』以下の『Programming File Generation Report』をダブルクリック • Xilinx WebTalk Dialogというウィンドウが開いたら、Send Laterをクリック,OK

  16. 1. Generate Programming File

  17. 2. Xilinx WebTalk Dialog

  18. FPGAにダウンロード • ボードとUSBケーブルがつながっていること,ボードの電源が点いていることを確認して,『Configure Device(iMPACT)』をダブルクリック • 今回は直接FPGAにbitファイルをダウンロードする 「Configure devices using Boundary-Scan(JTAG)」が選択されていることを確認してFinish • 警告ウィンドウが出てくる場合があるOKをクリック

  19. 1. Configure Device

  20. 2.using Boundary-Scan(JTAG)

  21. FPGAボードがつながっていない場合 FPGAボードをPCと接続していなかったり,FPGAボードの電源を入れていないと,上のような警告が出る. FPGAボードをPCと接続し,ボードの電源を入れてiMPACTの起動からやり直すこと.

  22. FPGAにダウンロード2 • FPGA(xc3s700a)が選択される(緑色になる) さっき生成したbitファイル(今回の場合はvga_disp_top1.bit)を開く • 続いてPROMが選択されるが,これは『Cancel』を選ぶ • 適当な場所をクリックしてから,FPGAを右クリックする 出てきたメニューの「Program」を選択 • 「Verify」のチェックが外れていることを確認してから,OKをクリック • Program Succeededと出れば,ダウンロード完了 ディスプレイにゲーム画面が表示されるはずである

  23. 1.bitファイル選択

  24. 1.bitファイル選択2

  25. 2.PROMはキャンセル

  26. 3.Program

  27. 4.Verifyのチェックを外す

  28. 以下おまけ • よくある質問と回答 • PROMへの書き込み

  29. よくある質問と回答 • 画面が映らない • UCFファイルがプロジェクトに追加されているか? • UCFファイルの記述は正しいか? • ディスプレイがFPGAボードに接続されているか? • ディスプレイがボードだけでなくPCとも接続されている場合、PCの方のケーブルを抜くことで映ることも • リセットは切ったか?

  30. よくある質問と回答 • 「Multi-source in Unit」というエラーが出る • あるレジスタ(reg宣言した変数)に、複数のalways文で値を代入しようとしたときに発生 • 一つのレジスタには、一つのalways文からしか代入できない • そのレジスタに代入しているalways文を、一つにまとめること

  31. PROMに書き込み1 • bitファイルを直接ダウンロードするのではなく、mcsファイルを生成してPROMに書き込めばボードの電源を切ってもデータは消えない • 以下、FPGAのコンフィギュレーションデータを、PROMに書き込む方法を紹介する • まずbitファイルを生成しておく必要がある

  32. PROMに書き込み2 • 『Generate PROM, ACE, or JTAG File』をダブルクリック • Prepare a PROM Fileを選択。Next • PROM File Nameは、デフォルトでは「Untitled」になる 変更すると後で管理しやすい Next • Auto Select PROMを選択して、Next Finish • OKをクリックした後、bitファイルを開く • デバイスを追加するかどうか聞かれるが、Noをクリック • 右クリックして、Generate Fileを選択 • 生成が終わったら、閉じておく saveはしない

  33. PROMに書き込み3 • iMPACTを起動 • Configure devices using Boundary-Scan(JTAG)を選択し、Finish(ボードの電源が点いているか確認) • FPGAが選択されるが、Cancelをクリック • 続いてPROMが選択されるので、先ほど生成したmcsファイル(デフォルトではUntitled.mcs)を開く • PROMを右クリックして、Programを選択 • VerifyとErace Before Programmingにチェックされていることを確認して、OK • mcsファイルがPROMに書き込まれる PROMへの書き込みは限度回数が決まっているので、FPGAボードの持ち運びが必要なとき以外は行わないようにする

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