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【ICSE2011 勉強会 】. Session N: Improving Requirements Quality using Essential Use Case Interaction Patterns. 担当： 岡田譲二（ NTT データ）. Improving Requirements Quality using Essential Use Case Interaction Patterns. スライド中の図表は論文の図表を引用. 背景・問題点 自然言語で記述された要件仕様の品質（無矛盾・完全・正確）は悪い
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【ICSE2011勉強会】 Session N: Improving Requirements Quality using Essential Use Case Interaction Patterns 担当： 岡田譲二（NTTデータ） Session N: Improving Requirements Quality using Essential Use Case Interaction Patterns 担当：岡田（NTTデータ）
Improving Requirements Quality using Essential Use Case Interaction Patterns スライド中の図表は論文の図表を引用 • 背景・問題点 • 自然言語で記述された要件仕様の品質（無矛盾・完全・正確）は悪い • 要件仕様をEUC（本質ユースケース）で記述する手法がある • EUCで記述しても品質を確保できないことがある • EUCへの変換や自然言語との一貫性の確保は難しい • 目的 • 要件仕様の品質向上 • 自然言語からEUCへの変換の自動化 自然言語での記述 EUCでの記述 Session N: Improving Requirements Quality using Essential Use Case Interaction Patterns 担当：岡田（NTTデータ）
アプローチ • 本質インタラクションライブラリを用いて、自然言語を抽象インタラクションに変換 • 抽象インタラクションをEUCモデルに変換（主語がユーザ/システムを決定など ※1） • EUCモデルとEUCパターンライブラリ（EUCモデルのベストプラクティス）を比較 • EUCパターンライブラリとの差をEUCモデルの問題（矛盾・不完全・不正確）として表示 • 各問題を解決/受容/無視する ※1 発表者補足 本質インタラクションライブラリ EUCパターンライブラリ Session N: Improving Requirements Quality using Essential Use Case Interaction Patterns 担当：岡田（NTTデータ）
手法 • チェック及び結果の可視化をするツールを試作 • 一貫性チェック • 自然言語-抽象インタラクション-EUCモデル間の一貫性を保持 • 要素の追加・削除・順番入れ替え時にチェック • 無矛盾・完全性・正確性チェック • EUCパターンライブラリと比較し、外れた部分を指摘 Session N: Improving Requirements Quality using Essential Use Case Interaction Patterns 担当：岡田（NTTデータ）
評価方法・結果 • 評価目的 • 無矛盾・完全性・正確性チェックの有効性を検証 • 評価方法 • 試作ツールを被験者（11人の学生）に試用してもらう実験 • 有用性・使いやすさ・学びやすい・満足の4項目でアンケート実施 • 評価結果 • 80％以上の学生が有用・使いやすい・学びやすい・満足と回答 Session N: Improving Requirements Quality using Essential Use Case Interaction Patterns 担当：岡田（NTTデータ）
