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SPIF 説明資料 ( SPIF V3.1 対応 )

SPIF 説明資料 ( SPIF V3.1 対応 ). FNST 王晶 南京富士通南大軟件技術有限公司. 本説明資料の目的. 本説明資料は、 SPIF の機能や使用方法の概要説明であり、正式製品のユーザマニュアルやガイドではない 本説明資料の内容は、2005年3月時点の SPIF V3.0.1 に対応。今後、実際の機能が変更されることがある 本説明資料の内容が SPIF の正式文書と合わない部分があった場合、正式文書を正とする. アジェンダ. SPIF の背景   SPIF の機能紹介 - プロセス管理 - 品質管理 - 補助管理

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SPIF 説明資料 ( SPIF V3.1 対応 )

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Presentation Transcript


  1. SPIF説明資料 (SPIF V3.1対応) FNST 王晶 南京富士通南大軟件技術有限公司

  2. 本説明資料の目的 • 本説明資料は、SPIFの機能や使用方法の概要説明であり、正式製品のユーザマニュアルやガイドではない • 本説明資料の内容は、2005年3月時点のSPIF V3.0.1 に対応。今後、実際の機能が変更されることがある • 本説明資料の内容がSPIFの正式文書と合わない部分があった場合、正式文書を正とする

  3. アジェンダ • SPIFの背景  • SPIFの機能紹介 - プロセス管理 - 品質管理 - 補助管理 - プロセス資産(ライブラリ) • その他

  4. 今までのプロセス改善 • FNSTは創立から、顧客満足度向上のため、ずっと開発プロセス及び製品品質の改善に全力を挙げ、努力してきた • FNSTは、SPIF支援ツールを開発し、開発プロセス及び作業成果物の品質改善に焦点をあて、開発プロセス及び製品品質のコントロール能力を高めてきた • 2002年12月から、FNSTはCMMモデルを導入し、ソフトウエア開発のプロセス及び製品品質の改善を開始した • SPIFは、 FNSTのCMMプロセス改善活動で、2003年12月のCMM 3達成、または2004年12月にCMM 4の達成に、極めて重要な役割を果たした

  5. なぜ、SPIFを導入したのか? 開発プロセス及び製品品質の改善において、可視化され、且つ、自動的、定量的に分析できるツールがなければ、単純に手作業で、開発プロジェクト管理を行う場合、以下の課題が存在: • 各開発者または管理者の間で、合意された交流方法や情報共有の方式などが明確にならないと、効率低下の恐れがある • 開発作業に関するデータは、手作業で管理すると、数字コピーなどによる間違いや漏れが発生しやすい • 開発プロセス及び作業成果物の品質管理は、手作業で管理を行う場合、作業量が増加のことで、開発者からの抵抗が生じる • 単純な手作業による定量管理の実施は、データの収集及び分析、コントロールをするには、難しい

  6. SPIFの特徴は?どんなメリットあるのか? • プロジェクト管理は、各プロジェクト管理者、上級管理者、開発者、顧客に対し、Webにより、作業内容や進捗情報などがオンラインで可視化され、効率的になる • 入力されたソフトウェア開発のプロセスや作業成果物品質に関するデータにより、自動的に分析を行い、結果情報を出すことが出来る。「1回のみのデータ入力で、必要に応じる多種類の管理が出来る」で、開発者は、無駄な煩わしい管理作業から開放された • Webにより、開発規範、ルールなどの要求を目に見えるようにして、「日々改善」の実現は可能になる • SPIFは、開発プロセス及び作業成果物の品質に対し、定量管理を充分にサポートできる -リーダアセッサーの古井丸さんからの評価 SPIFの使用は、CMM4達成に対し、FNSTの強みとして、極めて重要な役割を果した。

  7. SPIF適用(社内)の経緯 • 2003年9月、FNSTのCMM開発部隊でSPIF試用版を使用開始 • 2004年3月、SPIF V1をFNST全社範囲で導入 • 2004年7月、SPIF V2を導入、定量管理の一部を実施し始め • 2004年9月、SPIF V3を導入、全面的な定量管理(組織レベル)を実施 • 2004年12月、データの収集及び分析結果により、CMM 4を達成

  8. アジェンダ • SPIFの背景 • SPIFの機能紹介  - プロセス管理 - 品質管理 - 補助管理 -プロセス資産(ライブラリ) • その他

  9. SPIFの機能紹介 • プロセス管理 - プロジェクト計画の作成・変更 - 進捗管理 • 品質管理 - レビュー管理 - テスト管理 • 補助管理 - 構成管理 - リスク管理 - 変更管理 - 会議管理 - SQA管理 - 総括 • プロセス資産(ライブラリ)

  10. SPIF上の役割分担定義 • システム管理者 • 上級管理者(シニア・マネージャー) • 開発者 プロジェクト管理者(Leader) 一般開発者 • SQA(品質保証監査担当) • 顧客 説明:開発者、SQA(品質保証)と顧客は、特定のプロジェクトとバインドされる。これらの役割分担は、実際のプロジェクトに依存し、独立に存在することができない。(詳細について、次の「適用体系」をご参照)

  11. 各役割分担とプロジェクト作業活動との対応関係各役割分担とプロジェクト作業活動との対応関係 備考:N/Aは、システムによる自動的にサポートする機能である

  12. SPIF上の開発全過程図 プロジェクトの新規作成 品質保証計画を作成 プロジェクト計画を作成 開発作業を開始 品質保証監査活動の実施 進捗管理 品質管理 その他の管理 進捗監査 品質監査 開発作業を完了 SQA指摘及び追跡 開発完了纏め SQA情報統計 組織資産に保存

  13. SPIFの機能紹介(1) • プロセス管理 - プロジェクト計画の作成 - 進捗管理 • 品質管理 -レビュー管理 - テスト管理 • 補助管理 - 構成管理 - リスク管理 - 変更管理 - 会議管理 - SQA管理 - 総括 • プロセス資産(ライブラリ)

  14. プロジェクトの新規作成 • システム管理者IDで、プロジェクトを新規作成 • システム管理者IDにて入力する内容: プロジェクト名 プロジェクト番号 上級管理者を指定 プロジェクト管理者を指定 SQA(品質保証担当)を指定 バージョンを指定(オプション) プロジェクトの所属を指定(オプション) 説明:上記内容の入力で、該当内容(人員または所属)が存在しない場合、該当情報を新規作成する必要がある。

  15. プロジェクト計画の作成 • プロジェクト管理者IDでプロジェクト計画を作成 • プロジェクト計画の内容: 開発に関する基本情報(開発背景、要件概要など) 開発体制、開発規模の見積 ライフサイクル及びテーラリング説明 日程スケジュール 定量管理計画 その他の計画 • 日程スケジュールの新規作成又変更は、プロジェクト管理者から提出し、上級管理者の承認後に有効

  16. プロジェクト計画の作成画面

  17. スケジュール作成についての説明 • 日程スケジュールの作成、変更は、プロジェクト管理者の責任 • 日程スケジュールは、各開発作業を1つのポイントとし、WBS( Work Breakdown Structure )にて定義されたサブ作業からのツリー構造で構成される    各作業内容は、工程区分、予測期間、人員配当及び作業成果物などの属性で指定し、実施の際に作業成果物にてコントロール。作業成果物は、作業の出力であり、規模や品質などの管理によりコントロール • 各作業/サブ作業の責任者は、日程スケジュール表中の該当作業の要求内容及び相互関係の責任を負う。プロジェクト管理者は、全開発プロセスの責任を負う • 実施状況に合わせ、計画を修正・調整することが可能。新規や修正後の計画は、上級管理者の承認を得て有効になる

  18. 日程スケジュールの作成画面

  19. SPIF上の日程、進捗管理 • SPIF上の日程、進捗管理は、上級管理者が承認した最新版の日程スケジュール計画を使用 • SPIF上の日程、進捗管理は、プロジェクト管理者の責任。各サブ作業(最下層のサブ作業まで含む)は、プロジェクト管理者から指定された作業責任者の責任 • SPIF日程、進捗管理の実施 作業活動の開始及び完了 進捗状況の更新、作業成果物のアップロード、削除、ロック/アンロック及び 確認 工程進捗報告書の生成

  20. 日程、進捗管理の画面

  21. 進捗情報及び作業成果物の登録

  22. 作業進捗報告書の生成

  23. SPIFの機能紹介(2) • プロセス管理 - プロジェクト計画の作成 - 進捗管理 • 品質管理  - レビュー管理 - テスト管理 • 補助管理 - 構成管理 - リスク管理 - 変更管理 - 会議管理 - SQA管理 - 総括 • プロセス資産(ライブラリ)

  24. SPIF上の品質管理 • SPIF上の品質管理対象は、ベースライン生産物と納品物に指定された作業成果物のみ • 品質管理の内容:  レビュー作業  テスト作業 • 作業責任者は、該当作業の品質管理責任を持ち、プロジェクト管理者は、品質管理全体の責任を持つ

  25. SPIF上のレビュー管理 • レビュー対象物のレビュー管理手順&内容 問題記録表の入力、追加&確認 レビュー報告書内容の入力&確認 結果報告(Excel形式)の出力(中国語版&日本語版) レビューデータへの分析&グラフ表示

  26. レビュー:問題記録&結果一覧

  27. 結果一覧の出力(Excel形式) 日本語

  28. グラフ(グロースカーブ等)&分析 1

  29. グラフ(グロースカーブ等)&分析 2

  30. SPIF上のテスト管理 • テスト対象物のテスト管理手順&内容 問題記録表の入力、追加&確認 テスト報告書内容の入力&確認    結果報告(Excel形式)の出力(中国語版&日本語版) テストデータへの分析&グラフ表示 説明:SPIF上のテスト管理方法は、レビュー管理に類似。詳細について、レビュー管理の部分をご参照。

  31. SPIFの機能紹介(3) • プロセス管理 - プロジェクト計画の作成 - 進捗管理 • 品質管理  - レビュー管理 - テスト管理 • 補助管理  - 構成管理 - リスク管理 - 変更管理 - 会議管理 - SQA管理 - 総括 • プロセス資産(ライブラリ)

  32. SPIF上のその他の管理 • 開発作業を順調に進めるため、プロジェクト管理者が責任を負い、補助管理を実施。   一部の補助管理作業は上級管理者の承認が必要 • その他の管理に関する内容  構成管理  変更管理  リスク管理  議事録管理 • SQA(品質保証担当)は、これらの開発作業の実施状況を監査可能

  33. SQAの操作についての説明 • SQAは、プロジェクトに対し、独立した第三者の立場で、客観的にプロジェクトの規定・規範の遵守状況やプロセス&作業成果物の品質保証状況を監査 • SPIFは、開発プロセスに対するSQA監査の遂行に、完全なサポートを提供 • SQA監査作業の内容はプロジェクト開発作業に関連付けられる ここをクリックし、SPIF上開発プロセスを参照

  34. SPIF上作業の完了 • 作業完了と作業成果物アップロードの条件 • 親作業とサブ作業との対応関係(サブ作業の完了は、親作業完了の前提) • 全ての作業が完了した後、「総括」フェーズに入る

  35. プロジェクトの完了纏め(総括) • 総括報告書の作成はプロジェクト管理者の責任 • プロジェクト管理者が、開発規模、コスト等の実績を確認、反映 • プロジェクト管理者IDで総括報告書を作成 • プロジェクト管理者から総括報告書を提出 • 上級管理者&SQA担当は、総括報告書を審査・確認 • 確認後、該当プロジェクトが終了になり、該当データは組織資産のライブラリに入る

  36. 総括情報の入力&確認画面

  37. 総括報告書の参照画面

  38. SPIFのプロセス資産(ライブラリ) • SPIFのプロセス資産ライブラリは、全組織の全てのプロジェクトプロセスデータの集合である。SPIFの使用者は、関連付けられた内容を参照又は検索できる • システム利用者は、自分のプロジェクトと関係がある過去のプロセス資産(ライブラリ)の内容&開発の詳細記録を参考にすることができる

  39. SPIFのその他の補助機能 • メッセージの送信機能 • メール通知による警告

  40. アジェンダ • SPIFの背景 • SPIFの機能紹介 - プロセス管理 - 品質管理 - 補助管理 - プロセス資産(ライブラリ) • その他

  41. SPIF今後の予定 • プロセス改善モデルCMMI5の要求項目をサポート • 全組織範囲のプロジェクト管理データの共有、検索、分析、組織資産の保守を強化 • システムの構築、教育、技術サポート、コンサルティングなどのサービスを提供 CMMISM, Capability Maturity Model Integration:カーネギーメロン大学の登録商標

  42. お問い合わせ SPIFの機能やご使用に当たって、ご意見やコメントがございましたら、どうぞこちらへ! Emailの場合: spif@nanjing-fnst.com 担当者:王 毅峰 外線電話:+86-25-86630566-312 富士通内線:7995-5312

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