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Glue robot による PA の基本的な接着 の 手順

Ver.5. Glue robot による PA の基本的な接着 の 手順. 新潟大学 清野義敬 2014.6.25. SONY CAST PRO Ⅱ. 諸注意. ◎これは 2014 年 6 月 25 日 現在の手順であり  後に 変更の可能性があるため参考にする 際には注意すること。. ◎このマニュアルは別紙の 「 Glue robot による接着の基本的な  手順 ( ver.5) 」をベースに して いる 。. ◎こ の資料では PA1,PA2 と DSSD の 接着を例に 解説している。 ( 小数点での表記は PA1,PA2 固有の手順 ).

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Glue robot による PA の基本的な接着 の 手順

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Presentation Transcript


  1. Ver.5 Glue robot によるPAの基本的な接着の手順 新潟大学 清野義敬 2014.6.25 SONY CAST PRO Ⅱ

  2. 諸注意 ◎これは2014年6月25日現在の手順であり  後に変更の可能性があるため参考にする 際には注意すること。 ◎このマニュアルは別紙の 「Glue robotによる接着の基本的な  手順(ver.5)」をベースにしている。 ◎この資料ではPA1,PA2とDSSDの 接着を例に解説している。 (小数点での表記はPA1,PA2固有の手順)

  3. 0.1、DSSD-jigの表面をアルコールで洗浄の後、 • DSSDをアライメントして真空引きで固定する。 DSSD-jig 3点あるエッジでアライメントする。

  4. 1、接着に使うjigをrobotのベースにセットしてから1、接着に使うjigをrobotのベースにセットしてから • jig表面をアルコール洗浄する。 使用するjigに対応したピン位置がある。 例:PA1-PA2-jigに   対応するピン位置 PA1-PA2-jig Robotの手前

  5. 2、アライメントホールを使って接着する • 部品を固定し真空引きにする。 PA1とPA2を上の図のようにアライメントして固定

  6. 3、robot(CAST PRO Ⅱ)の本体スイッチと • 備え付けディスペンサーのスイッチをいれる。 • そして吐出圧力が0.4MPaであることを確認する。 ディスペンサーのスイッチは 装置の裏(下の図の指のところ) 本体スイッチ 吐出圧力の確認

  7. 4、本体の起動直後にオペレーションボックスの4、本体の起動直後にオペレーションボックスの • startボタンを押して原点復帰をする。 本体起動直後はstartボタンの点滅が速いが 一度ボタンを押して原点復帰をすると点滅が遅くなる。 Startボタン オペレーションボックス 緊急停止スイッチ 選択プログラム番号

  8. 5、接着剤のカートリッジをガンにセットして5、接着剤のカートリッジをガンにセットして •  ミキサーをつけて絞りだし先端からでた接着剤を少量捨てる。 •  このガンの操作と同時にタイマーをONする。 • その後、接着剤をシリンジを肩の部分までいれる。 この部分に 接着剤が つかないように (ついたら拭く) 接着剤のカートリッジ 45mm以上を確認 ガンにシリンジと ミキサーをつけて絞る。 タイマーをON 同時 シリンジの肩の部分までが目安

  9. 6、シリンジを遠心脱泡器にかける。 • (400秒の設定を確認してスタート) 機械内の重心を整えるため ダミーシリンジの反対側にセット 遠心脱泡器 startボタンを一度押すとここに 回転時間が表示されるので400に なっていることを確認する。 もう一度startボタンを押すと 回転がスタートする。 ダミーシリンジ startボタン 停止ボタン 本体スイッチ

  10. 7、脱泡終了後にシリンジからキャップをはずして7、脱泡終了後にシリンジからキャップをはずして • 代わりにプラスチックノズルをつける。 これを使うと良い 奥までしっかりしめる。

  11. 8、シリンジをrobot本体にセットしてから •  そこで20秒間接着剤を塗布して捨てる。 しっかりチューブをセット ネジを締めてシリンジが 動かないように固定

  12. 9、顕微鏡を使ってノズルの先端を原点に合わせる。9、顕微鏡を使ってノズルの先端を原点に合わせる。 X-Z顕微鏡レンズ ノズル先端 Y顕微鏡レンズ X調整ネジ Y調整ネジ Y顕微鏡レンズ Z調整ネジ X-Z顕微鏡レンズ 左の2枚の絵のように調節

  13. 10、試験塗布をおこない接着剤の広がりの安定性を確認する。10、試験塗布をおこない接着剤の広がりの安定性を確認する。 接着剤の広がりの安定性を接着剤のかすれを利用して推測する。 ※現在はPA1,PA2-jigでのみ試験塗布が使用可能より PB,PFの接着の場合にはこの時だけjigを交換する。 試験塗布パターン: 放射状に8方向の線を 塗布した型を3つ並べたパターン↓ ↑塗布シートとして OHPを角に合わせてセット 放射型の3つのうち2つ以上で かすれが確認されたら作業を 中断して新しいカートリッジに 替えて⑤から作業をやり直す。 試験塗布パターンのかすれと 接着剤の広がりに相関が生じる。

  14. 11、接着する部品に対応するプログラム番号を11、接着する部品に対応するプログラム番号を •   間違えないように選ぶ。そしてタイマーが • 11分になったらstartボタンを押して • 塗布プログラムを実行する。

  15. 12、塗布jigをアライメントjigにかぶせて真空吸着を12、塗布jigをアライメントjigにかぶせて真空吸着を • OFFし一分間放置したあとjigをとりはずす。 アライメントjig 塗布jig

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