キャリア知識ベースを用いた
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キャリア知識ベースを用いた 情報 系学生の学習目標 管理 システム PowerPoint PPT Presentation


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キャリア知識ベースを用いた 情報 系学生の学習目標 管理 システム. 湯浦研究室 70130017  神原菜々. 目次. 研究の背景 研究の目的 システム 提案の方針 提案システムの概要 キャリア知識ベースの提案 システムの全体像 対話機能 評価 今後の課題と展望. 研究の背景. 情報系学生が学ぶ 範囲 は幅広い -技術的な知識から 社会全体の仕組みや産業 、 業務に関する知識まで -どこに重点を置いて学習を進めていくか 学習における目標設定の必要性 -何のために勉強しているのかという動機づけ. 学生は自分のなりたい将来像のイメージを持ち

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キャリア知識ベースを用いた 情報 系学生の学習目標 管理 システム

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Presentation Transcript


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キャリア知識ベースを用いた情報系学生の学習目標管理システム

湯浦研究室

70130017 神原菜々


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目次

  • 研究の背景

  • 研究の目的

  • システム提案の方針

  • 提案システムの概要

  • キャリア知識ベースの提案

  • システムの全体像

  • 対話機能

  • 評価

  • 今後の課題と展望


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研究の背景

  • 情報系学生が学ぶ範囲は幅広い

    -技術的な知識から社会全体の仕組みや産業、業務に関する知識まで

    -どこに重点を置いて学習を進めていくか

  • 学習における目標設定の必要性

    -何のために勉強しているのかという動機づけ

学生は自分のなりたい将来像のイメージを持ち

設定した目標に基づいた学習行動が必要

目標となる人材や職種に関する

体系立った情報が必要


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ITスキル標準

  • 経済産業省とIPA(情報処理推進機構)が定めた職種を示す指標

  • 11の職種を定義、35の専門分野とそれぞれの専門分野に対応した7段階のレベルを、IT技術者個人の能力や実績に基づいて設定


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共通キャリア・スキルフレームワーク(CCSF)

  • ITスキル標準に基づく職種モデルの普及と各企業における職種やスキル、知識定義の精微化に取り組んだもの

  • IT人材に必要とされる知識の分類、知識体系(BOK)を定義

  • 情報処理技術者試験をはじめ、企業内の昇進や人材育成の際に参照されている


It @wiki

これまでの取り組み -[email protected]

  • [email protected][email protected]しているwiki

  • 情報系学生の将来目標設定支援を目指し、2011年に報告者らが作成

  • ITスキル標準に基づく職種分類や共通スキル・フレームワーク(CCSF)の知識体系(BOK)などとの相互の関連性付けを行う

現状では知識の調査と共有まで

具体的な学習項目の設定までの道筋を示せていない


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学習目標管理に関する他大学の取り組み

  • 佐賀大学「ポートフォリオ学習支援統合システム」

    • 学生の目標設定やそれに向けた学習活動を支援するシステム

    • 目標や卒業後の将来像、日々の学習時間と自己評価、学内設備の活用状況を書き込み、チューターと相談したり、学習活動を振り返ったりすることで学習への意欲を高める役割を果たしている

  • 日本女子大学「ロールモデル型eポートフォリオ」

    • 日本女子大学が長年にわたり蓄積してきた卒業生の情報を活用

    • ロールモデルとなる卒業生の学生時の成績を評価指標に利用し、目標とする業種や職種別にロールモデルと現在の自分との実践力の比較を可能としている

    • 評価観点は①専門知識②ITスキル③分析能力④表現力(プレゼンテーション・文章)⑤語学力⑥問題解決能力


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研究の目的

情報系学生の将来目標設定を支援し

かつ具体的な学習項目や行動の立案への誘導を

可能にするシステムの提案をする


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システム提案の方針

  • 将来目標情報→学習行動の関連付け

    • CCSFを活用したキャリア知識ベース

  • 様々な興味の入口から理解を深める

    •  関連項目探索機能(対話機能)

  • 個人に最適化した情報の提供

    •  マイページ機能(対話機能)

  • わかりやすく魅力的なコンテンツ

    • [email protected]


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提案システムの概要


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キャリア知識ベースの提案

 キャリア知識ベースの項目

知識ベースの項目

  • 人材像

    • 学生にとって自身の将来像としてイメージしやすい知識

    • [email protected]

  • 製品・技術

    • [email protected]

  • 職種

    • [email protected]の職種区分

  • 授業科目

    • 学習行動として一番学生に身近なもの

    • 将来目標から学習行動への誘導を可能とするために新たに作成する

  • 課外活動

    • 大学で行う学習行動のうち、授業科目以外のもの

    • 湯浦研究室B4手塚らによる「情報系大学生の将来目標に関する情報共有システムの構築と活性化方法」内で作成


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キャリア知識ベース関連全体像

学習項目とBOKの

関連付け

項目

  • 関連


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授業科目知識の作成とBOKとの関連付け

シラバス:全学年92科目 (情報学部専門科目)

アンケート: ISプログラムに属する主要な21科目

学生への実体験アンケート

授業科目-BOK 関連表

BOKの

知識項目例

シラバス

学生にとってわかりやすい言葉でアンケート項目を作成

知識項目例と

シラバスを

比較し関連付け


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授業に関するアンケート

  • 対象科目は静岡大学情報学部ISプログラムに属する21科目と設定

  • 静岡大学情報学部で開講されている、情報システム基礎演習(72名)情報システムマネジメント論(50名)の受講者に対してアンケート調査を実施し全員から回答を得た(2年生69名 3年生47名それ以上6名)

  • アンケート項目は、関連知識、学べた知識、一言紹介、関連授業


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キャリア知識ベース関連全体像

将来目標とBOKの

関連付け

項目

  • 関連


Ccsf 3

CCSFに追加された3モデル

  • 2011年に追補版で以下の3モデルを追加

    • タスクモデル

      「仕事の定義」であり、求められる機能や役割(課される仕事)を定義したもの

    • スキルモデル

      「タスクモデル」の小分類を軸として、「~できる」という表現に置き換えた一覧表

    • 人材モデル

      「役割分担の例示」であり、求められるタスクの役割分担例を示したもの

      ITスキル標準の職種と対応付けられている

これら3モデルと知識体系(BOK)は、タスクモデルを介して互いに参照することが可能


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人材像・職種とBOKとの関連付け

  • 共通キャリア・スキルフレームワーク内のタスクモデルを使用

    • IPA が提供している対応付け資料を参照する

    • 「タスクモデル×人材モデル職種」「タスクモデル×BOK」

  • 「人材モデル(職種)-タスクモデル-BOK」へと関連付ける

  • 人材像ごとの詳細な仕事内容把握が難しいため、今回は職種との関連付けに留めた


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タスクモデル×人材モデル

職種とBOKの関連例

タスクモデル-BOK


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システムの全体像 - トップページ

  • 「ITPost」という名前は、ユーザーである情報系学生にとっての「IT人材への道しるべ(IT Professionals Guidepost)」を目指していることに由来

  • 集めた情報をユーザーに届けるという役割から、郵便ポストをサイトのアイコンとし、学生に親しみやすいアイコンやサイトデザインを心掛けた

  • 大タブでは、扱っているコンテンツをカテゴリ別に表示

  • 連携しているFacebookページへのリンクを表示


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システムの全体像 - 画面遷移図


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授業科目詳細ページ

授業科目基本情報

先輩による一言紹介

関連授業

関連知識項目(小分類)とその回答率

関連知識項目のうち、特に学べた知識項目(小分類)ベスト3 とその回答率


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対話機能 - マイページ機能

  • ログインしたユーザーは受講済み科目やお気に入りの記事をマイページに登録する

  • マイページでは登録した情報の確認や削除などの管理が可能

  • 登録された情報を基に、キャリア知識ベースの関連を参照してユーザー専用の情報を提供する


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対話機能 - マイページ機能一例

学習済み知識項目一覧表

興味のある情報提示(知識項目)


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対話機能 - 関連情報探索機能

提供されたコンテンツとそれらを関連付けたキャリア知識ベースに加え、マイページでの機能を使用することで、様々な情報を入口として関連情報項目の探索を実現している


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対話促進のための取り組み

  • プロトタイピングによる開発

    • アクセス分析ツールGoogle Analyticsの分析データを使用し、プロトタイプを公開後も学生の反応を観察しながらシステムの改良を加えた

  • Facebook連携

    • ITPost利用促進のため、Facebookページを用いてコンテンツや機能の更新通知を行った

    • 評価実験終了時点(12月20)でのいいね!人数は45人であり、Facebookの更新通知を行った日はITPostのアクセス数が増え、利用促進に役立てることができた

  • 講義内紹介

    • 学生へのプロモーション方法として、評価実験の対象である学生が受講している講義内において、ITPostの紹介と利用方法について説明を行った

    • 実際にシステムに一度触れてもらうことで、ITPostの認知度を高め、システム使用までのハードルを下げることに成功した


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評価 - 評価手法

  • 学生へ評価実験とアンケート

    • 対象は静岡大学情報学部ISプログラムに所属する2年生74名

    • 期間は2012年11月20日からの1ヶ月間

    • ITPostを自由に利用してもらい12月20にアンケート調査を実施。63名から回答を得た

  • Google Analytics

    • アクセス分析ツールGoogle Analyticsのアクセス分析データを使用し利用状況を評価する

  • 専門家・関係者へのヒアリング

    • 外部の方から客観的な評価をいただくため、CCSF策定の関係者、またIT人材教育・システム開発に関する専門家の合計12名に対しヒアリング調査を実施した


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評価 - キャリア知識ベースについて

  • 関連情報を提供することキャリア知識ベースを用いて人材像情報と学習項目の関連情報を学生に提供することは、効果的であるという意見を専門家全員から得ることができた。

  • CCSFを利用した関連付け手法キャリア知識ベースの関連付け手法としてCCSFを用いたことに対して、客観的でありIT業界でメジャーな指標を活用することは正しい選択である、といった賛成意見を多く得ることができた

  • キャリア知識の作成方法一貫して学生の視点で作られていることに対して、多くの肯定意見を得ることができた。ただし、あくまで学生のイメージであるため、その信頼性や網羅性を考慮した上で、教員やIT人材などの第3者がチェックし追記を行う必要性を問う意見もあった

    (専門家へのヒアリング結果より)


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評価 - 対話機能について

  • マイページでの対話機能利用者数が伸びず、学習済み知識項目一覧については半数強の35名興味のある情報提示に至っては4分の1に満たない15名であった学習済み知識項目一覧を閲覧した学生35名のうち、7割以上が学習項目設定に役立つと回答している。このことから、学習項目設定への有用性はあるが、利用してもらうための取り組みや工夫が必要である

    (学生アンケート結果より)


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評価 - システム全体について

  • 平均サイト滞在時間約6分、平均ページ遷移数8.3ページ、平均ページ滞在時間50秒という結果から、ある程度興味を持ってシステムを利用してもらえたと考えられる(Google Analyticsより)

  • 約7割の学生から、本システムITPostを利用することは将来目標設定に役立つという評価を得ることができた。システムの利用が学習項目設定に役立つと回答した学生は半数に留まっていたが、わからないと回答した学生が3割に及んだ(学生アンケート結果より)


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結論

  • 共通キャリア・スキルフレームワークの知識体系(BOK)を中心として、人材像情報や授業科目など各種情報を関連付けたキャリア知識ベースの提案を行い、一部の知識と関連付けを実現した

  • [email protected][email protected]「ITPost」の開発を行った

  • 1ヶ月間の評価実験の結果、ユーザーの約7割からはシステムを利用することで将来目標設定に役立ち、半数以上から学習項目設定に役立つという評価を得ることができた

  • 専門家や関係者へのヒアリングでは、キャリア知識ベースの関連付けや作成方法に関して多くの肯定意見を得ることができ、関連付けた情報を学生に提供することの有用性についても、全員から賛同意見を得ることができた


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今後の課題と展望

  • 授業科目とBOKの関連付けの信頼性・網羅性の問題や、完全に学生の主観より関連付けを行っている製品・技術記事についてなど、知識ベースの改善や見直しが必要である

  • 新たに追加したコンテンツである課外活動を学習項目として誘導材料にするためには、BOKとの関連付け方法の模索の必要がある

  • マイページを利用した対話機能については、利用したユーザーからは一定の評価を得ることができたものの、そもそもの利用率が低くなっており、サイトデザインや画面遷移、利用促進方法などの改善が必要であると考えられる

  • 学生への評価アンケートの自由記述欄に書かれていた研究室選択やプログラム選択への対応や、専門家・関係者からの意見にあった他大学や企業との連携や、就職活動への応用など新たな展開が期待できる


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ご清聴ありがとうございました


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