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2009 年度後期 英語学概論(第 5 回)

2009 年度後期 英語学概論(第 5 回). 異文化コミュニケーション学部 平賀 正子. はじめに. 前回のリアクション・ペーパー 今日の講義: 「 母語英語」の特徴. 母語英語 (Native English). イギリス英語 (British English) アメリカ英語 (American English) カナダ英語 (Canadian English) オーストラリア英語 (Australian English) ニュージーランド英語 (New Zealand English) 南アフリカ英語 (South Afrian English).

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2009 年度後期 英語学概論(第 5 回)

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Presentation Transcript


  1. 2009年度後期英語学概論(第5回) 異文化コミュニケーション学部 平賀 正子

  2. はじめに • 前回のリアクション・ペーパー • 今日の講義:「母語英語」の特徴 英語学概論第4回

  3. 母語英語 (Native English) • イギリス英語 (British English) • アメリカ英語 (American English) • カナダ英語 (Canadian English) • オーストラリア英語 (Australian English) • ニュージーランド英語 (New Zealand English) • 南アフリカ英語 (South Afrian English) 英語学概論第4回

  4. イギリス英語使用地域 • 連合王国(イングランド、ウエールズ、スコットランド、北アイルランド)。 • 英語を公用語としている英連邦諸国で使用されている英語は、「語彙」・「スペリング」ともに「イギリス英語」を基本としている。 • ただし、カナダで使われる英語は語彙やスペリングは「イギリス英語」と「アメリカ英語」の混合で、発音は「アメリカ英語」との共通点が多い。 英語学概論第4回

  5. イギリス英語の標準語 • 方言には大別して、「地域方言」(regional dialectsー地域によるバラエティ)と「社会方言」(social dialectsー社会階層によるバラエティ) がある。もちろんイギリス英語にも両方ある。 • イギリス英語では、「社会方言」のうち上流階層の方言が「標準語」(RP=received pronunciation)として認識されているという特徴がある。 英語学概論第4回

  6. イギリス英語の特徴(発音1) • 「イギリス英語の標準発音」と国際的に認知されている発音は、容認発音(Received Pronunciation, RP) 、King’s English (Queen’s English)、BBC英語 (BBC English)と呼ばれている。 • BBC放送の標準となっている英語。 • 上流階級、パブリック・スクール(英国の私立中等学校)やケンブリッジ大学、オックスフォード大学出身者が話す英語。 映画で参考になる作品(“My Fair Lady,” “If …,” “The Queen”など) • 1960年代以降その使用が失われる傾向にある。現在、容認発音(RP)の話者はイギリス人口の約3%と言われている。 英語学概論第4回

  7. イギリス英語の特徴(発音2) ・音節末の”r”を発音しない。 "car" [kɑː], "hard" [hɑːd], "born" [bɔːn], "water" [wɔːtə] ・”o”の発音が[ɒ]になる。 ”stop”の発音は「スタップ」(米)でなく「ストップ」(英)。”not,”“”hot”なども同じ。 英語学概論第4回

  8. イギリス英語の特徴(発音3) ・母音にはさまれた”t”の発音。 “better”など母音間・強勢後の /t/ は “t”(ベター)とはっきり発音。アメリカ英語では/d/に近い発音となる。”water,” “bitter” なども同じ。 ・ [j]の挿入。 "new" を[njuː](ニュー)、tune を[tjuːn](チューン)と発音する。アメリカ英語では[nuː](ヌー)、[tuːn](トゥーン)と発音する人が多い。 英語学概論第4回

  9. イギリス英語の特徴(語彙) ・(イギリス)英語の成立 - 11世紀後半以降フランス語の語彙が流入する。日本語の「漢語vs和語」と英語における「ラテン語・ロマンス語vsゲルマン語」語源のことばは一種同じような関係 • commence (開始する)vs begin (始める) • ascend (上昇する) vs climb up (登る) ・ ヨーロッパ大陸との地理的関係 - aubergine, courgette, serviette, curriculum vitae ・ イギリスの暮らしに関連 • lollipop woman, off-licence ・ 別紙の表を参照 英語学概論第4回

  10. 映画に見るイギリス英語 • The Queen(映画の中のエリザベス2世) • http://queen-movie.jp/ • My Fair Lady(大学教授(RP)と花売り娘(Cockney*というロンドンの労働者階級の英語) • http://jp.youtube.com/watch?v=847NfB3vSJQ&feature=relatedhttp://www.youtube.com/watch?v=-gA7qq7Ja4U&feature=related http://www.youtube.com/watch?v=pwNKyTktDIE&feature=related • http://www.youtube.com/watch?v=uVmU3iANbgk&feature=related 英語学概論第4回

  11. Cockney*の特徴 • /ei/という発音が/ai/となる • Rain in Spain stays mainly in a plain. • 語頭の/h/の発音が欠落する。 • In Hertford, Hereford, and Hampshire, hurricanes hardly ever happen. • 二重否定 • I ain’t done nothing wrong.(何も悪いことしちゃいない) • オーストラリア英語の特徴として現在残っている。特に/ei/という発音が/ai/となる点。 英語学概論第4回

  12. アメリカ英語使用地域 • アメリカ合衆国 • アメリカ英語を公用語としている国はフィリピン。 • カナダ英語の発音は「アメリカ英語」との共通点が多い。 英語学概論第4回

  13. アメリカ英語の地域差Trudgill, P. & Hannah, J. (2002). International English: A guide to the varieties of standard English. 4th ed. London: Arnold, p. 41. 英語学概論第4回

  14. アメリカ英語の地域方言 • General American • Western, Northern, Midland, Central Eastern • Northeastern • Eastern New England, New York City • Southern • Inland Southern, Lower Southern ………………………………………………….. • Canadian • General Canadian, Maritime • Newfoundland 英語学概論第4回

  15. アメリカ英語の標準語 • アメリカ英語では、「地域方言」のうちGeneral Americanとして認識されている中西部を中心とする英語の発音が標準語として認知されている。 • TVの全国ネットのニュース 英語学概論第4回

  16. アメリカ英語の社会方言エスニック・バラエティアメリカ英語の社会方言エスニック・バラエティ • African American Vernacular English • 進行形、完了形の用法 • He be workin’ Tuesdays (=He usually works on Tuesdays). • He done worked (=He has worked or He worked). • Be動詞の省略 • She my sister. • Who you? • 二重否定 • Don't nobody know the answer. • 人称・数による動詞・助動詞活用なし • She go there; he don’t go there. 英語学概論第4回

  17. 様々なアメリカ英語 • John F Kennedy: Inaugural address • http://www.metacafe.com/watch/yt-xE0iPY7XGBo/jfk_inaugural_address_1_of_2/ • Martin Luther King: "I have a dream.” • http://jp.youtube.com/watch?v=PbUtL_0vAJk • Obama Speech: 'A More Perfect Union' • http://jp.youtube.com/watch?v=pWe7wTVbLUU 英語学概論第4回

  18. イギリス英語とアメリカ英語の違い • 発音 • 語彙 • 文法 • 動詞の活用 • 助動詞の使用 • 不定詞の使用 • 正書法 英語学概論第4回

  19. 発音の違い • “American vs. British English” the tongue match • http://jp.youtube.com/watch?v=nxFSXao4jCg&feature=related 英語学概論第4回

  20. 語彙の違い • British vs American Slang • http://jp.youtube.com/watch?v=mCJjPymi79s&NR=1 • http://jp.youtube.com/watch?v=EKfx3Qfl3Es&feature=related • American Slang • http://jp.youtube.com/watch?v=EPIF6b4E5QA&feature=related 英語学概論第4回

  21. 文法の違い • 動詞の活用 • Dream, learn, leap (~t (BE); ~ed (AE)) • Fit, get (~t, ~t (BE); ~t, ~tted/~tten (AE)) • 助動詞の使用 • Shall/will • 不定詞の使用 • We’ll come /to see you soon (BE)/see you (AE). • I’ll help /to mow the lawn (BE)/mow the lawn (AE). 英語学概論第4回

  22. 正書法の違い • BE: -our AE: -or • Colour/color, favour/favor, honour/honor • BE: en- AE: in- • Enclose/inclose, enquire/inquire, ensure/insure • BE: -re AE: -er • Centre/center, metre/meter, theatre/theater • BE: -ce AE: -se • Defence/defense, licence/license, pretence/pretense • BE: -ise AE: -ize • Apologise/apologize, naturalise/naturalize • BE: single -l- AE: double -ll- • Fulfilment/fulfillment, instalment/installment • I’ll help /to mow the lawn (BE)/mow the lawn (AE). 英語学概論第4回

  23. 最近のスペリングAE & BE 英語学概論第4回

  24. 世界ではどんな英語が外国語として教えられているか世界ではどんな英語が外国語として教えられているか ヨーロッパ諸国→標準イギリス英語 アジア諸国→標準アメリカ英語 日本の英語教育では、戦前はイギリス英語が中心だったが、戦後はアメリカ英語が中心。 中国や韓国でもアメリカ英語が中心。 フィリピンでは、アメリカ英語(公用語)。 英連邦の国々(英語は公用語)→イギリス英語 英語学概論第4回

  25. 第6回予告 • 母語英語のつづき • オーストラリア・ニュージーランドの英語 • 母語英語まとめ • 課題図書レポート • ディスカッション • 発表 英語学概論第4回

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