1 / 18

視聴覚教育メディア論 (2)

視聴覚教育メディア論 (2). 写真の 性質 と 役割. 写真の性質. 記念 人生の節目において、 非日常 的な様子を記念用として撮影する記念写真。 被写体が人物 。 記録  社会や自然界 のできごとを,広く伝達 するために撮影する報道写真。 真実性 が担保。 芸術  記録 、証明等のためではなく 、芸術作品と して撮影 された芸術写真。 広告  商品 ・サービス・企業等の宣伝・広告の目的で撮影された広告写真。撮影される内容は真実であるとは限らない。. 写真の分類. 日常. 非真実. 真実. 非日常. 報道写真 ― 貧困.

alma
Download Presentation

視聴覚教育メディア論 (2)

An Image/Link below is provided (as is) to download presentation Download Policy: Content on the Website is provided to you AS IS for your information and personal use and may not be sold / licensed / shared on other websites without getting consent from its author. Content is provided to you AS IS for your information and personal use only. Download presentation by click this link. While downloading, if for some reason you are not able to download a presentation, the publisher may have deleted the file from their server. During download, if you can't get a presentation, the file might be deleted by the publisher.

E N D

Presentation Transcript


  1. 視聴覚教育メディア論(2) 写真の性質と役割

  2. 写真の性質 • 記念人生の節目において、非日常的な様子を記念用として撮影する記念写真。被写体が人物。 • 記録 社会や自然界のできごとを,広く伝達するために撮影する報道写真。真実性が担保。 • 芸術 記録、証明等のためではなく、芸術作品として撮影された芸術写真。 • 広告 商品・サービス・企業等の宣伝・広告の目的で撮影された広告写真。撮影される内容は真実であるとは限らない。

  3. 写真の分類 日常 非真実 真実 非日常

  4. 報道写真 ― 貧困 「ハゲワシと少女」 by ケヴィン・カーター(スーダン、1993年)

  5. 科学写真 ― 地球 宇宙飛行士ウィリアム・アンデスがアポロン8号の任務中に撮影(1968年)

  6. 戦争写真 ベトナム戦争(「戦争の恐怖」、1973年)

  7. 写真の日常性 真実であっても、日常的によく起きることなのかどうか。 写っているモノが確かにそこにあったというだけのことで、それが〈事実〉であることを写真は必ずしも保証しない。ましてや、 〈日常的〉良くあるかどうかは、写真では全く分からない。

  8. 写真の真実性(信憑性) デジカメよりは、昔のフィルムカメラで撮影した写真が加工されにくい。 「やらせ」写真 事実を込めた写真でも、時には真実を歪曲できる。

  9. 〈事実〉警察がデモ隊に囲まれて暴行を受ける。〈真実〉警察が先にデモ隊を暴力鎮圧したら、反撃を受けた。〈事実〉警察がデモ隊に囲まれて暴行を受ける。〈真実〉警察が先にデモ隊を暴力鎮圧したら、反撃を受けた。

  10. UFOの写真 真実性についてはつねに論争の対象

  11. 写真が撮影されるまで 写真は携帯やカメラを持った近くの誰かによって撮影されたもの。 撮影者と被写体との距離、アングル 撮影者がどこにいたか 写っている背景、影 撮影場所、時間、季節

  12. レンズの焦点距離によって遠近感が変わる 焦点距離 12mm 24mm 50mm 70mm 135mm 200mm

  13. 広角レンズ 望遠レンズ

  14. 加工された写真(合成写真)の例

  15. 合成写真を見破る方法 • 写真の合成はPCのソフトを使えば簡単にできる。 • デジカメで撮影した写真のほとんどは編集加工されている(最低限、トリミングや傾斜補正、シャープネスの強調等の編集)。 • 写真に写っているすべての影の角度と、それぞれの影の濃さ(コントラスト)を見比べる。 • 光源がひとつの写真であるならば、写真全体が光源の色に染まります。 • 同一レンズからの撮影か(遠近感、角度)を吟味する。 • 合成写真かどうかを鑑定するソフトが存在する。

  16. 写真の役割  誰もが手軽に撮影できる今日、写真の役割が変わりつつある。  事件・事故に関係する写真は記者がそこにいなくても、誰かが撮影してくれる。しかも、瞬く間にネットに公開される。 個々人の記憶から社会全体の共有へ Ex. 3.11 東日本大震災

  17. 課題について <課題内容>  1.カメラの絞り、シャッタースピード、ISO感度について、露出量の視点から3者の関係を説明して下さい。  2.写真の信憑性について考察して下さい。 <提出方法>  課題をWordで回答し、メールにて下記送信して下さい。 Emailniy@cc.utsunomiya-u.ac.jp  件名 視聴覚教育メディア論+氏名+学籍番号 <提出〆切> 11/15(金)24:00

More Related