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表１　疫学研究方法の分類

表１　疫学研究方法の分類. １．観察研究 (Observational studies) 観察集団の健康状態、疾病発生状態、生活習慣、社会環境などを観察して，疾病の発生、予後に関与する要因を解明 (1) 記述的研究 (Descriptive study) (2) 生態学的研究（ Ecological study ） (3) 横断的研究（ Cross-sectional study ） (4) 症例対照研究（ Case control study ） (5) コホート研究（ Cohort study ） ２．介入研究 (Intervention studies)

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表１　疫学研究方法の分類

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Presentation Transcript

  1. 表１　疫学研究方法の分類 １．観察研究(Observational studies) 観察集団の健康状態、疾病発生状態、生活習慣、社会環境などを観察して，疾病の発生、予後に関与する要因を解明 (1) 記述的研究(Descriptive study) (2) 生態学的研究（Ecological study） (3) 横断的研究（Cross-sectional study） (4) 症例対照研究（Case control study） (5) コホート研究（Cohort study） ２．介入研究(Intervention studies) 人為的に曝露要因を操作して、疾病の発生や予後に影響があるかどうかを観察し、曝露要因の意義を明らかにする (1) 臨床試験(Clinical trial) (2) 野外研究（Field trial） (3) 地域介入研究（Community trial）

  2. 図１　堺市における腸管出血性大腸炎の日別患者発生数の推移図１　堺市における腸管出血性大腸炎の日別患者発生数の推移 北・東地区 中・南地区 資料　柳川洋.小児科 41:2187-2192, 2000

  3. 図２　堺市小学生の腸管出血性大腸炎による入院患者の日別欠席数図２　堺市小学生の腸管出血性大腸炎による入院患者の日別欠席数 　（７月６日，７日は休みである） （中・南地区） 入院患者　312人 全員出席 （北・東地区） 入院患者　86人 全員出席 資料　柳川洋。小児科 41:2187-2192, 2000

  4. 図３　川崎病の性，年齢別罹患率 　 （2005-06年平均） 人口10万対 男子の罹患率は女子の１．３倍 生後３か月より急増 生後６－８か月にピークを作り，その後減少 ３歳未満が全体の６６％ 年齢 資料　川崎病全国調査担当グループ．第19回川崎病全国調査成績，2007

  5. 図４　性，年齢別メタボリック・シンドローム有病率　(2004年）図４　性，年齢別メタボリック・シンドローム有病率　(2004年） 男 予備軍 基準に一致 女 資料　厚生労働省．平成16年国民健康・栄養調査報告，2007

  6. 図５　性，年齢別喫煙（習慣的喫煙者）率の比較　図５　性，年齢別喫煙（習慣的喫煙者）率の比較　 （1991年，2006年） 2006年の平均　男　39.3%　女　11.3% 男 1991 男 2006 女 2006 女 1991 習慣的喫煙者：　これまで100本以上または６か月以上のうち、この1か月間に毎日または時々 資料　厚生労働省．平成18年国民健康・栄養調査報告，2007

  7. 図６　ロンドンのブロード・ストリートにおけるコレラ死亡患者の発病日別，死亡日別発生数の推移図６　ロンドンのブロード・ストリートにおけるコレラ死亡患者の発病日別，死亡日別発生数の推移 発病日 死亡日 資料　Snow J. Snow on cholera, Reprint of two papers, The Commonwealth Fund, New York, 1936

  8. 図７　年別，月別スモン患者発生数の推移 　 （1967-1972年） キノホルム剤販売停止措置 1970.9.8 資料　スモン調査研究協議会研究報告書No.8，1972

  9. （1964-2006年） 図８　年次別，性別川崎病罹患率の推移 0-4歳人口10万対 資料　川崎病全国調査担当グループ．第19回川崎病全国調査成績，2007

  10. ～54.3 54.4～59.7 59.8～65.1 65.2～70.5 70.6～ ～31.3 31.4～34.5 34.6～37.7 37.8～40.9 41.0～ 図９　脳血管疾患の都道府県別年齢調整死亡率 （2005年） 女 男 人口10万対 人口10万対 資料　厚生労働省　平成17年人口動態統計, 2007

  11. 図１０　ロンドンブロード・ストリートにおけるコレラ死亡患者の分布地図図１０　ロンドンブロード・ストリートにおけるコレラ死亡患者の分布地図 資料　Snow J. Snow on cholera, Reprint of two papers, The Common Welth Fund, New York, 1936

  12. 図１１　都道府県別にみた年齢調整悪性新生物死亡率と1人あたり県民所得の散布図（離れ値の東京都と沖縄県を除く）図１１　都道府県別にみた年齢調整悪性新生物死亡率と1人あたり県民所得の散布図（離れ値の東京都と沖縄県を除く）

  13. 図１２　１日の歩行数別重症・中等症高血圧の有病率図１２　１日の歩行数別重症・中等症高血圧の有病率 　（2000年） （男） 中等症 重症 （女） 資料　第５次循環器疾患基礎調査結果，2003

  14. 表２　CRP値２区分別にみた主な動脈硬化危険因子の平均値（男）表２　CRP値２区分別にみた主な動脈硬化危険因子の平均値（男） 0.11mg以下 0.12mg以上 n=992n=1283 年齢 54.1 56.9 収縮期血圧(mmHg) 126.9131.8 拡張期血圧(mmHg) 77.3 79.8 総コレステロール(mg/dl)185.3185.8 HDLコレステロール(mg/dl)51.8 47.4 フィブリノーゲン(mg/dl)228.7257.7 BMI(km/m2) 22.2 23.2 トリグリセライド(mg/dl)95.2103.6 資料　Yamada Sほか．Distribution of serum C-reactive protein and its association with atherosclerotic risk factors in aq Japanese population. Am J Epidemiolog 2001;153;1183-90

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