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特定非営利活動法人 日本医学ジャーナリスト協会 11 月月例会 2007 年 11 月 15 日

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「医療の歴史と将来」. 特定非営利活動法人 日本医学ジャーナリスト協会 11 月月例会 2007 年 11 月 15 日. 日本製薬工業協会 会長 アステラス製薬株式会社 代表取締役共同会長 青木 初夫. 医療の歴史と将来. 医療と医薬品産業 個人的経験 ( 1 )医薬品の研究開発 -タクロリムスの歴史- ( 2 )日本企業の国際化 -フジサワのケース- 3. 「これからの医療を考える」. 医療の歴史と将来. 医療と医薬品産業 個人的経験 ( 1 )医薬品の研究開発 -タクロリムスの歴史- ( 2 )日本企業の国際化

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slide1

「医療の歴史と将来」

特定非営利活動法人 日本医学ジャーナリスト協会

11月月例会

2007年11月15日

日本製薬工業協会 会長

アステラス製薬株式会社 代表取締役共同会長

青木 初夫

slide2
医療の歴史と将来
  • 医療と医薬品産業
  • 個人的経験

(1)医薬品の研究開発

-タクロリムスの歴史-

(2)日本企業の国際化

-フジサワのケース-

3. 「これからの医療を考える」

slide3
医療の歴史と将来
  • 医療と医薬品産業
  • 個人的経験

(1)医薬品の研究開発

-タクロリムスの歴史-

(2)日本企業の国際化

-フジサワのケース-

3. 「これからの医療を考える」

slide4

これから創造すべき社会とは、「安全、安心」でこれから創造すべき社会とは、「安全、安心」で

 ⇒ 生活時間、経済、文化全てにおいて「真の豊かさ」を実感できる社会

今後加えるべき方向

快適、健全で健康な生活時間「T」を

高めることで豊かさを大いに増やす

T

(生活時間=健康寿命)

(Iwashita-Tamamuro model)

Innovation in Living Time

推進の鍵は

ヘルスケアイノベーション

E

(経済)

医療、そして医薬品の貢献:

科学技術をベースに、

国民の健康や

経済力を創り出す

V

高度成長期の最重点課題

C

(文化)

最近、求められるもの

(ex.コンテンツ、芸術、スポーツetc.)

安全・社会保障

「豊かさ」(V) = E×C×T

いずれかがゼロであっては、「豊かさ」は実感できない

(製薬産業政策検討TFプレゼン資料(2006年5月)を改変)

slide5
国民医療費の推移

(%)

(兆円)

(%)

30

20

10

0

-10

1955

1960

1965

1970

1975

1980

1985

1990

1995

2000

2004

  オイルショック

  バブル崩壊

1961 国民皆保険開始

注1:名目経済成長率および国民所得額は1980年までは旧68SNAを、81年以降は93SNAを使用

注2:医療用医薬品生産額は1968年実績より記載

資料:厚生労働省「国民医療費」、「薬事工業生産動態統計年報」

    内閣府 経済社会総合研究所「国民経済計算統計」

slide6

生命科学の進歩と医薬品

将来

1950~1990後半

現在

~1950

疾患のトータル解析

遺伝子医療

再生医療

高くなるイノベーションの壁

システムバイオロジー

抗体医薬

核酸医薬

ファーマコゲノミクス・トキシコゲミクス

2000

ヒトゲノム解読

HMG-CoA

ACE阻害薬

ゲノミクス・トランスクリプトミクス・プロテオミクス

急速な疾病の克服

薬剤標的分子・疾患関連

遺伝子を用いた創薬研究

ヒトインスリン

インターフェロン

1990後半

1990

遺伝子治療

H2受容体拮抗薬

β受容体遮断薬

PCR法

1983

NSAID

1973DNA組換え技術

生化学

分子生物学

生物医学

メディシナルケミストリー

クロルプロマジン

アスピリン

ペニシリン

1950

医学・生物学・有機化学

20世紀~

slide7

Chronology of b-lactam Antibiotics

1930

1940

1950

1960

1970

1980

1990

2000

benzylpenicillin

1947

amoxicillin

1966

penicillin

1929*/1940

piperacillin

1980

ampicillin

1952

Penicillin

methicillin

1960

ceftriaxone

ceftazidime

1983

cephazolin

1971

cefotaxime

cefmetazole

1980

cefpirome

1993

cephalosporin C

1948*

Injectable

Cephalosporin

cefotiam

1981

latamoxef

1982

cefdinir

1991

cephalexin

1969

cefcapene

1997

cefixime

1987

Oral Cephalosporin

cefuroxime

1988

Year : Year of the First Launch

(*) : Discovery

slide8

Chronology of Other Antibiotics

1930

1940

1950

1960

1970

1980

1990

2000

tetracycline

1984

Tetracycline

rifampicin

1968

linezolid

2000

sulfamethoxazole

/trimethoprim

1976

vancomycin

1959

Others

norfloxacin

1984

levofloxacin

1993

chloramphenicol

1949

ofloxacin

1985

gatifloxacin

1999

streptomycin

1949

gentamycin

1966

ciprofloxacin

1987

tobramyin

1974

Quinolone

Aminoglycoside

amikacin

1976

clarithromycin

1990

erythromycin

1953

Macrolide

azithromycin

1991

telithromycin

2001

Year : Year of the First Launch

slide9

Chronology of Cardiovascular Agents

1950

1960

1970

1980

1990

2000

nitrendipine

1971

Ca Antagonist

amlodipine

1983

nifedipine

1967

Angiotensin II Antagonist

nicardipine

1973

verapamil

1962

nilvadipine

1979

candesartan

1990

diltiazem

1968

losartan

1986

non-peptide ARB

1979*

eprosartan

1989

delapril

1980

teprotide

1965*/69

valsartan

1990

alacepril

1978

ACE Inhibitor

imidapril

1982

captopril

1976

cilazapril

1980

enalapril

1978

Year : Year of the First Patent Application

(*) : Discovery

slide10

Chronology of Gastrointestinal Agents

1950

1960

1970

1980

1990

2000

roxatidine

1979

burimamide

1969

cimetidine

1972

famotidine

1979

H2 Blocker

ranitidine

1976

nizatidine

1980

pantoprazole

1983

omeprazole

1978

H+ Pump Inhibitor

lansoprazole

1984

rabeprazole

1986

Year : Year of the First Patent Application

slide11

Chronology of Cholesterol-lowering Agents

1960

1970

1980

1990

2000

clofibrate

1961

gemfibrozil

1969

bezafibrate

1982 (Launched)

lovastatin

1979

compactin

1974

fluvastatin

1982

pravastatin

1980

cerivastatin

1988

simvastatin

1980

HMG-CoA reductase inhibitor

Year : Year of the First Patent Application

slide12

Chronology of Anti-diabetic Drugs

1950

1960

1970

1980

1990

2000

insulin

1923*

tolbutamide

1956

troglitazone

1988

PPARc receptor

1990**

pioglitazone

1991

rosiglitazone

1991

Thiazolidinedione

Year : Year of the First Patent Application

(*) : First Patent Approved, (**) : Discovery

slide13

治療満足度と医薬品の貢献

治療に対する薬剤の貢献度

治療の満足度

出典:財団法人HS振興財団:平成17年度 国内基盤技術調査報告書 2015年の医療ニーズの展望 一部改変

slide14

治療満足度と医薬品の貢献

治療に対する薬剤の貢献度

治療満足度が高い疾患

治療の満足度

出典:財団法人HS振興財団:平成17年度 国内基盤技術調査報告書 2015年の医療ニーズの展望 一部改変

slide15

年齢調整死亡率(人口10万対-基準人口:1985年モデル人口)            (厚生労働省 人口動態調査)年齢調整死亡率(人口10万対-基準人口:1985年モデル人口)            (厚生労働省 人口動態調査)

総患者数(推計)(万人) (厚生労働省 患者調査)

治療満足度が高い事例:消化性潰瘍治療薬の進歩

2000年代

1956年

1968年

1982年

1991年

H2ブロッカー、プロトンポンプインヒビター

身体的、経済的負担を飛躍的に軽減

H. pylori

除菌療法へ

手術療法から

薬物療法へ

治療領域における価値

再発率低下

H. pylori除菌

速効性

酸分泌抑制

内視鏡所見改善

ミルク・アルカリ

(Sippy)療法

胃粘膜防御因子の増強 

酸抑制&胃蠕動運動抑制効果 抗コリン薬

自覚症状改善

酸中和  制酸剤

リサーチペーパーNo.20(医薬産業政策研究所 2004.7)をもとに加筆して作成

slide16

治療満足度と医薬品の貢献

治療に対する薬剤の貢献度

治療満足度が改善しつつある疾患

治療の満足度

出典:財団法人HS振興財団:平成17年度 国内基盤技術調査報告書 2015年の医療ニーズの展望 一部改変

slide17

治療満足度が改善しつつある事例:慢性腎不全 治療満足度が改善しつつある事例:慢性腎不全 

透析患者、腎移植患者の生存率(1983〜1999)

100

(95%)

(92%)

(90%)

(85%)

(87%)

90

(81%)

(88%)

(87%)

80

(83%)

(77%)

(76%)

70

(72%)

(67%)

60

(52%)

生存率

(49%)

50

(36%)

40

(24%)

0-14歳(n=1229)

15-29歳(n=11841)

30-44歳(n=43595)

45-59歳(n=107921)

60-74歳(n=135949)

腎移植(n=1500,東京女子医大)

30

透析

(10%)

20

10

0

0

5

10

15

slide18
治療満足度が改善しつつある事例:小児アトピー性皮膚炎タクロリムス軟膏による短期使用におけるQOLからみた有効性の検討治療満足度が改善しつつある事例:小児アトピー性皮膚炎タクロリムス軟膏による短期使用におけるQOLからみた有効性の検討

4歳以上QOL各スコアの推移

スコアが低いほどQOLが良好

数値は平均値で表示

開始時と各時点の比較:Wilcoxon‘s signed-ranks test (*p<0.05, **p<0.01)

出典:近藤康人ほか藤田保健衛生大学小児科

slide19

治療満足度と医薬品の貢献

治療に対する薬剤の貢献度

治療満足度に比し、

薬剤貢献度が低い疾患

創薬イノベーション

治療満足度が低い疾患

治療の満足度

出典:財団法人HS振興財団:平成17年度 国内基盤技術調査報告書 2015年の医療ニーズの展望 一部改変

slide20

治療満足度に比し薬剤貢献度が低い疾患(ex.癌)、治療満足度が低い疾患への挑戦 ⇒     創薬イノベーション治療満足度に比し薬剤貢献度が低い疾患(ex.癌)、治療満足度が低い疾患への挑戦 ⇒     創薬イノベーション

2015

2005

2010

2020

2025

薬物治療の中心的役割を担う

低分子医薬

87%

71%

60%

・ DDSによる経口製剤の増加

・ In silico と連携した化合物設計の実用化

・既存薬のPGx未対応の補完

・抗体医薬の低分子医薬化

・核酸医薬の低分子医薬化

抗体医薬

癌および免疫疾患で市場拡大

低コスト化により適応疾患が拡大

・低コスト化

・低分子化、

 アプタマー化

3%

11%

20%

・ 低分子化による細胞内分子の標的化や 低コスト化実現による需要の拡大

・ 即時型アレルギー、糖尿病・肥満、

循環器疾患などへ適応

イノベーション加速への取組みが重要

核酸医薬

薬物療法で一定の地位を確保

0%

1%

4~15%

・核酸医薬の実用化

細胞医療と低分子再生薬の実用

化が進む

再生医薬

0%

1%

3~5%

・細胞医療の実用化

・低分子再生薬の認知

ワクチン

癌ワクチンから慢性疾患へ展開

1%

4%

5~7%

・癌ワクチンの実用化

・感染症ワクチン製造継続

赤数字は、当該年度の医薬品売上高に対する各カテゴリーの売上高の割合。

出所:長谷川閑史 BioJapan2007

slide21

基礎研究から臨床研究を通じた基盤整備

  ・ 大学/公的研究機関等での先端基礎研究

  ・ 橋渡し研究の充実、臨床研究・治験体制の改革

  ・ 人材の教育訓練・養成

成果の実用化に向けた

  産学官連携の強化

・連携協議会の設置

 (予算、重点課題を審議)

薬価制度

承認審査制度

知的財産に

関する政策

イノベーション強化に向けた環境整備の重点課題

研究開発

インフラ整備

新薬創出を

促進する環境

イノベーション評価

規制改革

新薬アクセス改善

slide22

普及

(実用、情報提供)

企業

(含む ベンチャー)

医療機関

(含む 大学病院、

ナショナルセンター)

製品化

新たな発見

(臨床研究・

疫学研究)

患者

トランスレーショナルリサーチ、

治験(新薬等の開発)

現象の解明

(臨床研究・疫学研究

⇔ 基礎研究)

新技術の開発

新しい科学の創造

(基礎研究)

医療上の新ニーズ

アカデミア

(大学、公的研究機関)

医療の現場 

⇒ 共通のプラットフォーム

生命関連分野の研究開発基盤整備(基礎研究   臨床研究)

各プレーヤーが

主体となるべき役割を

高いレベルで

果たすことが必要

slide23

官民対話

連携協議会の設置

産学官分担

産学官共同

治験実施体制

治験ビジネス

治療ガイドライン

臨床研究者

etc

研究体制改革

産学連携システム

ベンチャー育成

特許政策etc

市販後調査・

EBM/疫学的

臨床研究

前臨床開発

標的分子

の同定

探索医療センター

etc

審査体制

リード探索

最適化

蛋白質や

抗体の調製

着想

ゲノム

遺伝子

蛋白質

 など

バイオ医薬品

臨床治験

低分子医薬品

トランスレーション研究

産学官連携の強化
slide24
カナダでは、科学研究は社会的に、経済的に役立つ方向に向けられるべきだという科学政策が現に進んでいる。もちろん莫大な資金を必要とする科学応用、ことに工業の分野では、相応の統制や組織化が必要であろうし、現に多くの努力が払われている。しかも、もしこの方法を基礎科学の分野にまで持ち込めば、それはそのまま科学の死を意味するであろう。基礎科学とは、どんな種類の制限も極端に嫌う、真に創造的な行為である。カナダでは、科学研究は社会的に、経済的に役立つ方向に向けられるべきだという科学政策が現に進んでいる。もちろん莫大な資金を必要とする科学応用、ことに工業の分野では、相応の統制や組織化が必要であろうし、現に多くの努力が払われている。しかも、もしこの方法を基礎科学の分野にまで持ち込めば、それはそのまま科学の死を意味するであろう。基礎科学とは、どんな種類の制限も極端に嫌う、真に創造的な行為である。

(G・ヘルツベルグ博士/日本化学会機関紙「化学と工業 1989年1月号)

slide25

生命科学の進歩と医薬品(再掲)

将来

1950~1990後半

現在

~1950

疾患のトータル解析

遺伝子医療

再生医療

高くなるイノベーションの壁

システムバイオロジー

抗体医薬

核酸医薬

ファーマコゲノミクス・トキシコゲミクス

2000

ヒトゲノム解読

HMG-CoA

ACE阻害薬

ゲノミクス・トランスクリプトミクス・プロテオミクス

急速な疾病の克服

薬剤標的分子・疾患関連

遺伝子を用いた創薬研究

ヒトインスリン

インターフェロン

1990後半

1990

遺伝子治療

H2受容体拮抗薬

β受容体遮断薬

PCR法

1983

NSAID

1973DNA組換え技術

生化学

分子生物学

生物医学

メディシナルケミストリー

クロルプロマジン

アスピリン

ペニシリン

1950

医学・生物学・有機化学

20世紀~

slide26

創薬イノベーションの主体として製薬企業のVOCATION創薬イノベーションの主体として製薬企業のVOCATION

2025 膵臓癌生存率50%超

1990後半

現在

2023 筋萎縮症

2021 統合失調症

2019 アトピー性皮膚炎・喘息

重要課題 実現予測年

2019 関節リウマチ

2019 エイズ

2017 アルツハイマー

2014 副作用の少ない抗うつ剤

遺伝子医療

再生医療

疾患のトータル解析

システムバイオロジー

抗体医薬

核酸医薬

ファーマコゲノミクス・トキシコゲミクス

2000

ヒトゲノム解読

生命科学/ゲノミクス・トランスクリプトミクス・プロテオミクス

薬剤標的分子・疾患関連

遺伝子を用いた創薬研究

slide27
医療の歴史と将来
  • 医療と医薬品産業
  • 個人的経験

(1)医薬品の研究開発

-タクロリムスの歴史-

(2)日本企業の国際化

-フジサワのケース-

3. 「これからの医療を考える」

slide28
タクロリムスの歴史(1)

1983. 5 免疫抑制剤のスクリーニング開始

1984. 3 FK506発見(活性培養液の発見)

1984.12 結晶化成功 ~ 構造決定へ

1985. 4 千葉大学(落合先生)と共同研究開始

1986. 8 国際移植学会(ヘルシンキ)でFK506 前臨床データ発表

1987. 6 欧州移植学会(ヨーテボリ)でFK506シンポジ ウム

slide29

タクロリムスの発見

つくば山

藤沢薬品つくば研究所

slide30

タクロリムスの発見

  • なぜ成功したか?
    • 微生物からの薬物探索技術が蓄積されていた
    • 急速に進歩した免疫学の知見をいち早く応用した

slide34

BALB/c

C57BL/6

(H-2

)

(H-2

)

d

b

screening

2

samples

MLR (Mixed Lymphocyte Reaction)

spleencell

spleen cell

X ray

responder

stimulator

slide37

FK506とシクロスポリンのinvitroにおける免疫抑制効果FK506とシクロスポリンのinvitroにおける免疫抑制効果

IC50(nM)

テスト項目 動物種

混合リンパ球反応

細胞傷害性T細胞増殖

IL-2産生

IL-3産生

IFN-γ産生

IL-2受容体発現

骨髄細胞コロニー形成

ヒト

マウス

ヒト

マウス

ヒト

ヒト

マウス

FK506

0.2

0.3

0.068

0.3

0.05

0.14

1400

シクロスポリン

14

24

32

0.2

9.9

800

slide38
タクロリムスに関連する受賞

国内

農芸化学技術賞     :1995年4月

日本薬学会技術賞 :1997年3月

日本生物工学会技術賞 :1997年9月

中日産業技術賞  :2000年1月

大河内記念賞  :2001年2月

文部科学大臣発明奨励賞 :2003年11月 

プリ・ガリエン賞(英) :1996年1月

海外

slide39
タクロリムスの歴史(2)

1988. 9 Prof. Starzl, FK506 non-commercial IND 申請

1989. 2 FK506肝移植患者へ初めて投与-rescue成功

以後、PittsburghでFK506の臨床研究開始

1989.10 NY Times, FK506トップ記事に掲載

1989.10 欧州移植学会(バルセロナ)

1990. 5 日本で最初にFK506が人に投与

1990. 6 日本で肝移植治験開始

1990.7 日本で腎移植治験開始

1990.9 日本で骨髄移植治験開始

1990.8     米欧で肝移植開始

1991.8    第1回FK506国際会議(Pittsburgh)

1991.12 日本で肝移植申請

1992.2    腎移植治験 米で開始(欧州は同年9月)

slide40
タクロリムスの評価(当時)

Wonder Drug (Prof. Thomas Starzl)

Fujitoxin (Sir Roy Calne)

slide41
タクロリムス: 臓器移植における治験開始にあたって

条件

1.対象はlife-threatening patients

2.FK506の有効性が未だ分からない

3.FK506の安全性が未だ分からない

4.至適投与量が不明

5.既存薬として有効性の確認されたCyAがある

Rescue試験で先ずFK506の有効性を確認することが必要

1.対象は既存薬無効で再移植しか道は無い

2.最初は併用、後、既存薬を漸減

3.救命のために多目のFK506を投与→安全性が問題

fk506 pittsburgh
FK506開発におけるPittsburgh大学の意義

1. 藤沢による治験の確度の高い水先案内人

positive POC studyの利用→効率開発

compassionate useの要求増加→コスト負担

2. 藤沢による治験のacademicな支え

- 研究者

- Health authority

3. スピード開発→innovative therapyの早期提供→

  迅速な患者救済

slide44
タクロリムスの歴史(3)

1991年12月  日本で肝移植申請

1992年2月  腎移植治験 米で開始(欧州は同年9月)

1993年4月  日本で肝移植承認(6月発売)

1994年4月  米国で肝移植承認(6月発売)

1994年10月  英国で発売

1997年4月  米国腎移植適応取得

2003年  発売国67カ国へ

slide45
プログラフ:画期性加算の取得

1992年新算定方式を導入後現在まで、画期性加算を

認定されたのは4製品のみ

→内、2製品はフジサワ創製

1993年   プログラフ

10%強加算(+市場性を加算約1%)

2002年   注射用抗真菌剤ファンガード

(ミカファンギン) 30%加算

slide46
プログラフ新規移植患者への使用率推移(米国)プログラフ新規移植患者への使用率推移(米国)

%

fk506 chemical genetics
FK506研究からChemical Genetics構想までの流れ

ハーバード大 Dr.Schreiber

アフィニティーカラム

FK506結合蛋白質

FKBPの発見

FK506

slide48

FK506(タクロリムス)の発見は「ゲノム」からは困難FK506(タクロリムス)の発見は「ゲノム」からは困難

slide49
医療の歴史と将来
  • 医療と医薬品産業
  • 個人的経験

(1)医薬品の研究開発

-タクロリムスの歴史-

(2)日本企業の国際化

-フジサワのケース-

3. 「これからの医療を考える」

fujisawa case
Fujisawa Case

1st Stage (before 1980) Low Risk - Low Return

Export Business, Open of Rep. Office

2nd Stage (1980-) Medium Risk-Medium Return

JV, Minority Participation

3rd Stage (1990-) High Risk-High Return

Full-fledged Subsidiary (R&D, Production, Marketing & Sales)

fujisawa case 1980
Fujisawa Case:1980

USA Europe Asia

FPC(NY) London Office 台湾藤沢

(’77設立.6名)(’78設立.4名)(’62設立.30名)

corrective actions implemented by fujisawa usa inc in order to rehabilitate the company2
Corrective Actions Implemented By Fujisawa USA, Inc. in order to Rehabilitate the Company

FUSA made a number of organization changes in the stability area. Stability program SOPs have been reviewed and revised to assure consistency between al sites and compliance with FDA guidelines.

A common computer software program was purchased for each manufacturing site as well as Pharmaceutical Sciences and validated.

An SOP for conducting investigations and communicating issues was developed and issued. An SOP for handling out of specification results (based on Barr decision) was developed and issues Temperature and humidity storage conditions were standardized for all locations.

A new stability storage chamber and retention sample room were built in Grand Island ($110,000). The testing requirements for reconstitution time and particulate matter were standardized and stability sampling requirements were standardized.

slide62

Abbott

Abbott

01

BASF(Knoll)

02

医薬品事業買収

BASFから買収

96

買収

北陸製薬

製薬業界の変動~米国~

91合併

Pfizer

Pfizer

00 買収

Pharmacia

Pharmacia

Warner-Lambert

03 買収

95 合併

93 合併

GD Searle

Kabi

Erbamont

Pharmacia & Upjohn

Pharmacia

85 買収

Upjohn

00合併

Monsanto

Monsanto

Merck & Co

Merck & Co

04

84

51%買収

100%子会社化

Banyu

Centocor

Banyu

99 買収

Johnson &

Johnson

Johnson &

Johnson

DuPont 医薬品部門

61 買収

89 合併

Bristol-Myers

01

買収

Janssen

Bristol-MyersSquibb

Bristol-Myers Squibb

Squibb

94 買収

02 社名変更

American Home Products

American Home Products

Wyeth

American Cyanamid

slide63
製薬業界の変動~欧州~

85

86

87

88

89

90

91

92

93

94

95

96

97

98

99

00

01

02

03

04

Glaxo

Glaxo Wellcome

95合併

Glaxo SmithKline

SK Beckman

Wellcome

89合併

00 合併

SmithKline Beecham

Beecham

Astra

AstraZeneca

93 医薬品事業部門分離独立

99 合併

ICI

Zeneca

Rhone-Poulenc

Rhone-Poulenc Rorer

95買収

90 買収

Fisons

99 合併

Aventis

W.H.Rorer

Hoechst

Hoechst

sanofiー

aventis

acquisition of a majority holding

Marion

95 買収

68

89

04買収

Marion Merrell Dow

Roussel-Uclaf

Merrell Dow

Sanofi

Sanofi SI

94

Sanofi-Synthelabo

Prescription drug部門

Sterling

Synthelabo

99合併

JR Geigy

Ciba-Geigy

Ciba-Geigy

Novartis

Novartis

96 合併

70合併

Ciba

Sandoz

Roche

Roche

90 資本参加

94買収

97 買収

02 買収

Genentech

Syntex

Boehringer Mannheim

Chugai

slide64
製薬業界の変動~日本~

90

91

92

93

94

95

96

97

98

99

00

01

03

03

04

05

98 合併

00年 社名変更

吉冨製薬

吉冨製薬

ウェルファイド

01年10月 合併

ミドリ十字

三菱ウェルファーマ

三菱化学

三菱東京製薬

東京田辺製薬

99合併 医薬事業を分社化

山之内製薬

05年4月 合併

アステラス製薬

藤沢薬品

05年10月 合併

大日本製薬

大日本住友

住友製薬

05年10月 合併

 三共

第一三共

第一製薬

slide69
医療の歴史と将来
  • 医療と医薬品産業
  • 個人的経験

(1)医薬品の研究開発

-タクロリムスの歴史-

(2)日本企業の国際化

-フジサワのケース-

3.「これからの医療を考える」

slide70
生命の歴史

50-40億年(1017秒)

40-30億年

1000-500万年(1014秒)

現 在

地球誕生

生命誕生(Luca)

ヒトの祖先誕生

5000万の生物種

60億のヒト(3億トンのバイオマス)

チンパンジー

と分かれる

(1%の差)

生体寿命と

生理寿命の接近

slide71
これからの医療

ヒト(人類/各個人)は何のために生きるか?

どのように死んでいくのか?

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